「知識の使い方」

皆さん学校で学んだ知識を日常生活で使っていますか?ほとんどの人は使っている意識が無いと思いますが実は知らず知らずに使っています。
学校で学んだ知識を使っているという意識を持つ事で、勉強に対する姿勢も変わってくると思います。
勉強が嫌いな子や、やりたくない一つの大きな原因は勉強して何の意味があるの?と思っている人が多い事です。
勉強して身に付けた知識は使うことも出来るし役に立つものだという事を、数学を例にいくつかお話ししたいと思います。
・料理をする時にレシピを確認すると食塩1人分の分量が2グラムだったとします。3人分作りたければ2×3=6(グラム)と計算しますよね。
これは比例(関数)を利用して考えています。式を作るとY=2X(Yは食塩の重さ、Xは人数)です。関数が苦手な人も多いと思いますが無意識に数学を使っています。
大切な事は比例を使っていると意識することです。
・1500円持っていて、大好きなお菓子は300円です。何個買えるかな?と考えた時300×5=1500だから5個買える。と考えるかもしれませんがあえて方程式を使い、買う事の出来る個数をX個とすると300×X=1500という式が出来て計算するとX=1500÷300=5となり5個買えると分かります。
これに関しても学校で方程式を学んだら使える時に使ってみる事が大切です。
・私服の学校に通う事になり、出来るだけ同じ服装で学校に行きたくないと考えたとします。どのくらい服を持っていれば毎日違う服装で登校できるのでしょう?
ここでは中学校で学ぶ「場合の数」を使うと計算できます。
例えば靴を3足、ズボンを5着、シャツを5着、上着を5着持っていたとします。これで何日間異なる服装で登校できるか計算すると
3×5×5×5=375(通り) となり一年以上違う服装で登校できることが分かりました。
思ったよりも多いと感じる人もいるかもしれませんが、数学は感覚とのずれを計算することで明確にする事も出来ます。
これらは一例ですが、生活をしていると無意識に数学を使っていて、使おうと思えば色々な事に使うことが出来ます。
何度も言いますが、大切な事は学校で学んだ知識を使っているという意識を持つ事です。勉強とは学んだ知識を使って初めて楽しさを実感できるものだと思います。
新聞やニャースを見たりすると国語、社会、理科の知識を使う事になります。知識が身に付いているからこそ内容が理解できるのです。
勉強は学校でするもの。普段の生活には関係ないと思わず、勉強して得た知識を色々な場面で使って学ぶ楽しさを感じて欲しいと思っています。

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